桃栗三年、柿八年 ブラジルのスーパーやレストランで見かける日本ならではのフルーツがある。 それがこちら。 そう、柿!! こちらではカクィ(Caqui)と呼ばれ、和製ポルトガル語になっている。 柿は日本原産のフルーツだという説が濃厚と言われ、実は英語でもKakiという単語があるくらい。 実際に皮をむいて食べてみると、 甘くてめちゃくちゃおいしい!! すでに何十個も食べているが、はずれは一切なし。 日本から移民が渡った際に、一緒に持って行かれて育てられるようになったそうだ。 ちなみに、固い柿はなくてどれも熟して柔らかくなった物ばかり。 固い柿はブラジル人の好みではないらしい。 価格も一つ30円前後くらい。 桃栗三年、柿八年というが、ブラジルに渡った柿が長い年月をかけてブラジル文化に受け入れられ始めている。 Caqui Kaki ブラジル 南米 文化を作る 日本文化 日本食 柿 2014-08-13 yohei Share ! tweet