宮川 圭一郎氏インタビューの裏側 友人の紹介で宮川さんとお会いする運びとなり、いざその日となった。 インタビューの場所は「Hotel du Louvre」という5つ星ホテルのバー。 このホテル、建てられたのが1855年というパリの老舗中の老舗ホテルだ インタビューはワインを軽く飲みながら行われた。 ちょうどファッションブランドのファッションショーがパリのあちこちで行われる時期で、このホテルでも開催されるようで、きれいなモデルさんが忙しそうにリハーサルを行っていた。 (しかも、日本人デザイナーによるブランドだった。) 宮川さんからのご提案でこのような華やかなインタビューの場を提供してくださったのだが、インタビュー中に私は勝手にその心遣いに意味を感じた。 インタビューの中でおっしゃっていたこと。 (青年時代に)「彼方此方の立派なホテルを見ていて、いつかここに泊まる人間になってみせるぞ。」と、ずっと意識だけはしていました。 「あそこのホテルに泊まる人間になるぞ。」と決めたことで、そこに行ける人間になりました。「必ずやるんだ!」という強い意識の中に決断があり、それを意識して実践してきたからこそ到達したのです。 「立派なホテルに行ける人間になる」ということが、人生の方向性を決めた大きなきっかけであり、そのために「必ずやるんだ!」という強い意識で様々なことを実践してきたたからこそ、今このホテルで私の目の前に宮川さんがいる。 「この場所」で「このインタビュー」が行われているのも、偶然ではなくて必然だったのかもしれない。 宮川さんがお話されていた「意識の重要性」を感じた瞬間であった。 グローバル人材 パリ フランス ヨーロッパ 日本酒 海外で働く 海外企業家 社長 起業 2014-12-14 yohei Share ! tweet